ドライバーが知っておきたい軽バン・軽箱・軽ホロの違いとは?
軽バン、軽箱、軽ホロは、いずれも軽自動車の商用車タイプですが、それぞれの車体形状や特徴には違いがあります。
弊社はこの3つのタイプの車両の使用頻度が高いので、これらの違いを理解しておいてください。
まず、「軽バン」は、商業用配達車両としてよく利用される車です。
最大積載量は350kg。
軽車両のわりに荷室が広いのが特徴。
狭い場所でも荷物の積み降ろしがしやすく、都市部や狭い道路での利用に適しています。
次に「軽箱」は、荷台が完全に箱型になっている車両で軽ワゴンとも呼ばれます。
軽バンよりもさらに荷室の空間が最大限に活用されていて最大積載量の上限は無し。
荷物の積み下ろしがしやすく、大きめの荷物を運ぶ際に便利です。
軽バンよりも荷物を積む容量が多いことが特徴です。
最後に「軽ホロ」は、荷台部分にシート状の屋根(ホロ)がかけられている車両です。
少し高さがあって、大きめな荷物を運ぶ際に向いています。
ただ、がっしりとした構造ではないので、精密機械などを運ぶには不向きです。
例えば、園芸店やお花屋さんなどから植物の輸送などで利用するのに向いています。
これらの違いを踏まえて軽バン、軽箱、軽ホロを使い分けることで、効率よく作業が進められるでしょう。
現在弊社では近畿エリアでのドライバーを募集しています。
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2024.12.20